
ストーリー
① 投資信託購入のお客様
本部転勤時に片桐さんが居ないなら、全部解約するとの
申し出、
「購入した ばかりです、今解約ではマイナスになってしま
いますので」と何度もお伝えしましたが、
「貴方だから買ったのよ片桐さんが居ないならもういら
ないの」とお話しされ解約となりました。
今では、プライベートでのお付き合いに至っています。
② 経営者を支えてきたパートナー
現場で忙しいご主人に変わり、資金繰りの全てを担って
らっしゃいました。
売掛金・手形・手形期日・支払日を常に考え、気が休ま
らない法人化間もないお客様です。
融資に対して、罪悪を感じるをと常にお話しをなさる方
でしたので、「毎月の利息は安心料だと考えませんか?」
の声掛けから、明るい表情になったのを覚えています。
来店時には一時間ほどお話し、「片桐さんと話すのが楽
しみできてるものよ」と言っていだだけるお付き合いに
なりました。
経営者のパートナーも孤独なのです。
資金繰を担う役割は心にいつも何かが挟まっています。
感情を整える一端をさせていただきました。
③ ビジネスコンテスト時の服装をアドバイスしてみると
私も何となく感じてはいたが、どうしようと思っていた
そうです。
細かなアドバイスではなく、一言のアドバイスが経営者
には必要なブランディングです。
④ 売上こそが全てであった経営者
クライアント様への御縁を繋いで下さった支店長の転勤
に伴い
「先生、僕とも面談して」
「変なことしそうになったら言って」
との声を頂き月に一度の面談が始まりました。
俯瞰してみる自社を見る目がとても大事をベースに短い
言葉で
「利益が一番ですね」
「交際費は控除額以内で」
「代取として適正な給料額は必要ですよ」
「キャッシュを保有がチャンスを生む」
などの言葉を根気よくお伝えしていると
「交際費はそんな本当はいらないな」
「利益が信用だよね」
「チャンスなんだけど、借りるではなく、無駄を省いて
みる」とマインドが変化なさっております。
改めて、何気ない会話ができる人がエクゼクティブには
必要不可だと実感しています。